img20230131221616317521.jpg 2011立入禁止区域の伊藤家の前でこのプロジェクトはスタートしました img20230131221613848097.jpg 2012大曲浜新橋の前で開催されました img20230131221613898438.jpg 2013大曲浜新橋前で行われました img20230131221614373115.jpg 2014伊藤健人 20歳 img20230131221541983360.jpg 2015復興のため大曲浜新橋前での開催ラストになります img20230131221542027818.jpg 2016萬寶院前での開催になりました img20230131221616628212.jpg 2017萬寶院前での開催 img20230131221615007295.jpg 2018復興のため萬寶院前最後の年となりました img20230131221614937553.jpg 2019あおい地区の近く防災公園での開催となりました img20230131225355823462.png 2020コロナによりリモート開催となりました 183963248_276160007565788_2796004694032887590_n.jpg 2021GWを避け翌週に数を減らし大曲浜で揚げました 279706159_968954023787763_9122903029724878027_n.jpg 2022三年ぶりのリアル開催は過去最高の人出となりました 345071608_963912441416550_446559822261875431_n.jpg 2023 青い鯉のぼりまつり今年は13回忌を終えこれまでの「鎮魂」「追悼」を真ん中に100年先のお祭りへ!を合言葉に過去と未来を繋ぐまつりとして名称を変更しました

◉発送先:〠987-0012 宮城県遠田郡美里町字素山町65
青い鯉のぼりプロジェクト事務局 千葉(090-2973-9984)

ご不要になった青い鯉のぼりをお持ちの方、ご賛同される方寄贈してください!

2024年 TOPIC

2024.3.11 青い鯉のぼりまつり2024スタート

10年目あたりから3.11は晴れて穏やかな天候になり、それまでの過酷な天候とは変わってきました。13年目のこの日も風は強かったのですが、青空が広がり平日でしたのでブルーインパルスの飛行訓練も行われ青い鯉のぼりとプルーインパルスのコラボが実現しました。
 
 
 
 
 
 
  

2024.3.11 新聞に掲載

2024.2.29 青い鯉のぼりまつり実行委員会

新しい仲間たちが増えて、積極的な議論が飛び交っています!
みなさんも実行委員会に入って青い鯉のぼりを揚げませんか?

2024.2.17 わたしたちから北陸へ恩返し

いつもお世話になっているKIBOTCHAの北陸炊き出し支援の野菜カットのボランティアに青い鯉のぼり実行委員会会長の鎌田さんはじめ創作和太鼓駒の会、仙臺和太鼓華空楽の有志メンバーが参加しました。今はまだ復旧の時。復興に向けシフトチェンジしたら小規模でも私たちができることを考えていきます。

この日まつり実行委員会副会長の健人さんは北陸に入り、KIBOTCHAの能登町で炊き出しのボランティアに参加、青い鯉のぼり1旒に住民の皆さんの今の気持ちを書いていただき、5月5日に東松島で上げる予定です。

その後お世話になっている愛知人の赤池さんに珠洲市を案内していただきました。そこに広がる光景は特に当時の大曲浜と重なり、胸が苦しくなると同時に必ず恩返しに来ることを心に誓いました。

翌日は東日本大震災時にお世話になった方が富山市の氷見市(こちらも液状化がひどくライフラインも寸断され大変です)の副市長をしてまして、被害の現状を案内していただき未来について意見交換させていただきました。篠田さんお忙しい中ありがとうございました

 Official GOODS

2024年
お求めやすい価格の新しいデザイングッツを考案中です!
こちらの商品の売上金は青い鯉のぼりまつりの運営費となります。
みなさま是非ご協力ください!

 
手拭い
1,500円

デザイン監修:濱中文夫様
協力:仙台コミュニケーションアート専門学校


Tシャツ(復刻版)SOLD OUT
現在原材料費の価格沸騰の為コロナ前の価格では仕入れられない状況です。
4,000円

デザイン:関堂圭吾様
協力:仙台コミュニケーションアート専門学校
カラー:青1色/サイズ:XS/S/M/L/XL


風を興す青い鯉のぼり扇子 
3,110円
手にとってよく見てください!鯉のぼりの下に健人君と律くんらしい二人が鯉のぼりを見上げています。

製作:京都の老舗「白竹堂」様
デザイン:長野オリンピックのエンブレムデザインを手がけた篠塚正典様

協力:TsunaGod

わたくし達のプロジェクトは当初から全国の皆様からのご支援で運営を行って来ました。しかし、震災から年月が経つにつれ、その活動資金も新たな寄付金も少なくなって来ているのも実情です。しかしながら、この思いを継続させる為に何をしていくべきか実行委員会でも考えていく中で、毎年参加される方々から、青い鯉のぼりプロジェクトへの参加の証となるような物は作れないか、各地で寄付を募る際にわかりやすいグッツはないかとの声が多数寄せられました。わたくし達は在庫をなるべく抱えないように、シンプルに売り上げを運営資金にする為に現在このアイテムを青い鯉のぼり開催会場や関連イベント、各地で応援していただいてる団体で販売をしております。
 
ネット販売

協力・賛同いただいた
アーティスト

GLAY


2020年はコロナでリモート開催された青い鯉のぼりプロジェクトにTERUさん(GLAY)からメッセージ動画をいただきました


2011年4月まだ世の中が混沌とする中、私たちの活動がスタートしました。当時沢山の復興リクエストと復興支援の情報が飛び交う中、やまだひさしさんが私達の活動を見つけてくれラジオに電話で出演。その番組を聴いていたTERUさんがSNSでつぶやいた所から全国の方々に拡散。200を超える青い鯉のぼりが全国から届きました。


2014年には偶然(いや必然かも…)にもGLAY EXPOで青い鯉のぼりプロジェクトを行っている閃雷がコラボ出演をすることとなり、そこで初めて直接御礼を伝えることができ、アリーナ会場のゲートに約100の青い鯉のぼりを掲げさせていただきました。





2016年3月12日、東日本大震災から5年目を越えた朝、前日私達が掲げた青い鯉のぼり会場(大曲浜新橋)にTERUさんが直接足を運んでくれました。青いこいのぼり手拭いにはGLAYの皆さん全員からサインをいただきました。

2017年GLAYオリジナル青いこいのぼりが完成し青いこいのぼりプロジェクトに寄贈されました。


コロナ禍の2020年2021年はおうち青い鯉のぼりを作っていただきSNSで広めていただきました。

Princess Princess

2012年に東日本大震災の復興のため期限限定で再結成したプリンセスプリンセス。2013年5月そのリーダー渡辺敦子さんが私達の話に耳を傾けていただき、忙しい中大曲浜に足を運んでいただき、鯉のぼりにメッセージを書いていただきました。


2014年5月5日には再び青いこいのぼりを持って朝から掲揚作業に参加していただきました。

そして2016年3月11日再結成活動の集大成仙台PITのこけら落としLIVEの時にPRINCESS PRINCESSの皆さん全員から青いこいのぼり手拭いにサインをいただきました。


TOHOKU
ROCK'N BAND

2011年仙台から始まった史上初となる東北6都市のお祭りが一同に会して行われる「東北六魂祭」。箭内道彦さんプロデュースにより2013年の福島開催から新たに閉会式を飾る、東北6県出身のアーティストによる「TOHOKU ROCK’N BAND」がTOHOKU ROCK’N 音頭を発表し、そのメンバーである高橋まことさんの推薦により、毎年オープニングの希望の音を奏でる閃雷のメンバーも加わることになりました。


2014年山形で開催された特別編成メンバー『TOHOKU ROCK'N BAND(2014特別編成) HISASHI(GLAY)(G/青森)因幡晃(Vo&G/秋田)あんべ光俊(Vo&G/岩手)荒井良二(Vo/山形)畠山美由紀(Vo/宮城)富澤タク(Vo&G/福島)高橋まこと(Dr/福島)伊藤サチコ(Key/秋田)大久保 剛(音速ライン)(Ba/東京)閃雷(和太鼓、篠笛、鳴り物/宮城)箭内道彦(Producer/福島)』皆さんからサインをいただきました。


AUN J 
クラシックオーケストラ

2011年の5月東北での公演終了後AUN Jクラシック・オーケストラの皆さんが1回目の青いこいのぼりプロジェクトの会場となった伊藤健人の家のある大曲浜を訪ね、その場で鎮魂の演奏をしていただきました。


また、その年の9月に行われた青い鯉のぼりプロジェクト復興と追悼のコンサートにもゲストで参加していただきました。

Clementine

2015年日本でも有名なフレンチポップの歌姫クレモンティーヌとのコラボアルバムを発表し行われた全国ツアーの最終日は宮城県の定義如来前で行われ閃雷がゲスト出演しました。


そこでclementine meet AUN j classic orchestraの皆さんからサインをいただきました。

May J.

2018年3月に放送された「心の音〜未来へのハーモニー〜」
この番組は「音楽」をテーマに、ナビゲーターのMay J.さんが東日本大震災から丸7年が過ぎる各県の被災地を訪れ復興の進み具合や変化を自分の目で確かめ、岩手・宮城・福島の被災地に生きる演奏者と一緒にコラボ演奏しました。


蓑輪単志
(ex:ハウンドドック)

2021年3月11日。
10年目の3.11にそれまで時を止めて祈りを捧げ続けてきた被災地に生きる方々へ「あの日から止まってしまった自分の時を動かそう!」と石巻出身元ハウンドドックキーボードでフォルテシモの作曲者である蓑輪単志さんが青い鯉のぼり会場で掲揚を共に行ったのちに仙台市内のライブハウスにてSAMURAI APARTMENTのライブにドラム伊藤健人とともに参加し、フォルテシモを演奏しました。

映画「有り、触れた、未来」の
エンディングになりました。



青い鯉のぼりプロジェクトも協力させていただき劇中に登場する和太鼓団体『蒼き風の民』はプロジェクトに参加する和太鼓奏者達(創作和太鼓駒の会・サムライリズムアカデミー・閖上太鼓保存会など)で構成されており、エンディング曲はKYO(SAMURAI APARTMENT)が書き下ろし青い鯉のぼりと共にプロジェクトに参加する音楽家たちの演奏が行われました。
プロジェクトメンバーが映画「有り、触れた、未来」にコメントを寄稿しました
千葉 響コメント 千葉 秀コメント 伊藤健人コメント

5月5日はこどもの日。
犠牲になった子供達が天国で寂しくない様に…

 2011 年3 月11 日14 時46 分1000 年に1 度と言われる大地震が東北地方を襲った。
内陸部は震度7を記録し、大地は大きく地割れし、太平洋沿岸部にはかつて経験した事の無い大津波で街は何もかも流されてしまい尊い命が何万と失われた。幸い仙台にいた僕、体調を崩して病院にいた父、学校にいたすぐ下の弟は無事だった…が、この津波で母、祖父、祖母は未だ行方不明。5歳の弟は遺体となって見つかった…。地震後必死に年老いた祖父母と幼い律を連れて津波から逃げた母。父との電話で話してる最中通話は突然切れた…
 
特徴が似てると連絡があり、遺体安置所に行くとそこには冷たくなった律が…
冷たくて動かないけれどその顔は本当に寝ているみたいだった。
夢だよね?これ覚めるんだよね?何度も自分に問いかけた。
まだ見つからない母や祖父母を探し、瓦礫をいくつも、いくつも避けても変わらない時間だけが過ぎて行くその風景の中で、泥だらけの「青い鯉のぼり」が出て来た…。



 
年の離れたかわいい伊藤家のアイドル!やんちゃで、お母さんが大好きで一時も離れない甘えん坊。
鯉のぼりは僕等上の兄弟の時より大きな本家からのプレゼント。自分の鯉のぼりでもないのに喜んでたっけ…。
前日インターネットでフラダンスの動画を見て戯ける律は、当たり前の日常を幸せと思わせてくれる。そんな笑顔だった。その時確かに聴こえたんだ。「健ちゃん!今年もお空に律の鯉のぼり高くあげてね」って…。
僕は家の仕事もそっちのけで鯉のぼりを近くの川で洗い、母や祖父母達への思いも乗せ次々と出て来た四匹の鯉のぼりを家の在ったあたりに空高く揚げた。「律!見えるか!」
天高く揚げた鯉のぼりが喜んでるかのように風にのって体をくねらせ泳ぎ始めた。
 
鯉のぼりは天に昇って竜になりやがて伝説となる。
青い鯉のぼりは子鯉で「家族」のシンボル。
青い鯉のぼりを弟の律や同じ東日本大震災で亡くなったこども達の為に、地震や津波の心配の無い大空高くに揚げてください。
そしてもし不用になった「青い鯉のぼり」がありましたら私達に送ってください。私達の街や人々の復興のシンボルとして、そして亡くなったこども達が寂しくない様に沢山の青い鯉のぼりを空高く揚げたいと思います。

BLUE CARP PROJECT

 
 

a Letter from Kento Ito, a founder of Blue Koinobori Project
On March 11, 2011 at 2:46 PM the Tohoku region of Japan was hit with a magnitude 9 earthquake, followed shortly by a great Tsunami that swept away many cities along withmany lives.
I was in Sendai, about 60 miles away, with my father and brother, and was away from thedangers of the tsunami. However, my home town, a harbor city, 60 miles north of Sendai,was not.
Shortly after the great tsunami, my 5 year old youngest brother Ritsu's body was found.
My mother, grand father and grand mother were missing.
"This is a bad dream and I need to wake up." I repeated to myself as I dug through the pile of the mud where our house once was. That was all I could do to bear the passing of time but that was when I found a Blue Carp flag (Koinobori) I thought, "Ritsu wants to raise his Koinobori on the Boy's Day celebration". Koinobori are a symbol of boys' prosperity and healthy growth in Japan, and I remembered how much Ritsu loved the May 5th Boy's Day celebration. I continued to dig, and found 3 more flags- to complete the Carp family, set of 4.
I took the flags to the river and washed the mud away from them, then found a pole to raise them for my lost family members.
"Ritsu, this is for you", I whispered as I anchored the flag poles. The Koinobori started to swim gracefully in the sky, free and unencumbered, above the massive muddy pile of debris.
Legend has it that a Koinobori became a dragon when it continued to swim up and reach for heaven.
Blue Carp flags represent children, while a black one is the Father and the red one,
Mother. It became my mission to collect and raise as many blue carp flags as possible for all the children who were lost in this tragedy. I wanted them to sail freely in the limitless sky.


This letter was the beginning of the Blue Koinobori Project. Kento Ito was 17 years old when this mail went viral on internet and brought many people together to this project.
The blue koinobori were sent in from all around Japan, from Hokkaido to Okinawa. On the May 5th, Boy's Day, volunteers gathered from local cities and from Southern Japan to his hometown.
We believe that we must to continue on with the Blue Koinobori Project, to keep giving hope to children who survived,
while honoring the children who are no longer with us, and also to all the children who are facing natural disasters.
No matter where we are, we share one sky - and through this sky, we are all connected.
Though the Tohoku earthquake will become a the thing of the past, we have learned the force of nature, the compassion of people, and to never take any day for granted.
We don't want to forget or to put away the lessons we learned as just part of a history but to pass the story along with a hopeful outlook to the next generation.
We are looking forward to raising our blue koinobori into the wide blue sky to honor those who were lost in Tohoku and to all the children of the world.


青い鯉のぼりプロジェクト活動方針

津波の来ない空へ!天国の子供達にも見つけてもらえるように

不要になった鯉のぼりを私たちに送ってください。
東日本大震災で亡くなった子供達の共通のシンボルとして、青の鯉のぼりを、天国から見える様に鎮魂の想いを込めて掲揚します。また、この活動を通して事故や病気でお子様を亡くされた方からの寄贈も少なくなく「うちの子もそこに鯉のぼりが揚がったら見つけてくれるかな…」と。こういった活動を通し改めて一人一人の命の大切さを実感しています。現在はそういった想いも深く受け止めながら掲揚しています。

 

<寄贈される場合は以下の事に注意してください。>

★「色」は緋鯉である「青」の鯉のぼりのみを受付けます。また大きさ、素材の制限はございません。★このプロジェクトは経費のかからないマインドプロジェクトのため返品にかかる費用等が大きくなりますと運営そのものが破綻し、本来の主旨を遂行出来なくなるため返品はいたしません。また同じ理由により礼状等の発送は行いません。ご了承ください。
◉発送先:〠987-0012 宮城県遠田郡美里町字素山町65
     青い鯉のぼりプロジェクト事務局 千葉(090-2973-9984)

ご自宅で鯉のぼりを上げる際に家族の避難場所、連絡方法などを話しあおう。

ご自宅で掲揚される場合は「青」に拘らず、いつも通り全ての鯉のぼり(家族)を揚げていただき、その時に日本で起きた大震災の話や家族間の震災時の連絡方法や集合場所など防災や減災について等の話を通して家族の絆をとっていただいたら幸いです。そして天国にいる子供達に祈りを捧げてください。
 

寄贈いただいた鯉のぼりを観に来てください

バラバラになってしまった地域のコミュニティ。一人ではなかなか足が向かなかったかつて住んでいた地域。震災以降住所も連絡先も解らなかった近所の人たちが、人伝に掲揚作業に集まって来ました。作業をしながら出てくる会話には、少し笑い声も聞こえて来ました。毎年5月5日には町内の人も外から来る人も一緒に鯉のぼりの下で宴が開ける様になるかな?崩壊した地域の絆を再生し、この想いを風化させないよう100年先の祭り目指して取り組んでいます。また同時に未来への希望も託した季節限定無形震災遺構としての認知も目指しています。
★毎年、東松島市の大曲浜付近に3月11日から5月5日まで掲揚を予定しております。掲載場所は毎年決定後、Facebook・Twitterなどでお知らせいたします。
★警察からの指導もあり、交通状況に配慮し、安全確認して観てください。
★5月5日は10:00から期間中に寄せられた鯉のぼりを掲揚し、和太鼓等の演奏を行ないます。
(雨天時は掲揚は開催、荒天は中止いたします)

子供の日に世界中の子供達の希望ある未来を願いましょう

今回の震災を受け生きている子供達にも、今も様々な不安の中生きている様子を見受けられます。3月11日に震災で亡くなられた方々への鎮魂の想いで始まり、5月5日には加えて生きている子供達のためにも願いを込めて掲揚しています。家族の宝、地域の宝、地球の未来である子供達が安心して健やかに育ち、夢を語れる世の中を願いましょう。
 

寄贈・寄付者リスト(事務局到着分)

個人情報保護法により苗字までの掲載とさせていただいております。また、受付を通さず直接会場にお持ちになり掲揚される方などはこちらでは把握出来ませんので、掲載されていない場合もあります。予めご了承ください。
★まとめて送っていただいた方は代表者のみ掲載させていただきます。
また掲載に関しましては個人情法保護法の関係で市町村名と名字のみを掲載させていただいております。


【北海道】●大樹町/大樹町役場商工観光課様 ●八雲町/加藤様 ●札幌市/三浦様

【青森県】●おいらせ町/相澤様 ●青森市/松橋様【秋田県】●横手市/泉田様【岩手県】●盛岡市/藤原様・金野様 ●北上市/更木小学校様 ●雫石町/清水様【宮城県】●髙橋様 ●栗原市/佐々木様 ●加美町/鈴木様 ●登米市/菊池様・佐々木様・阿部様 ●大崎市/菅原様・波多野様・猪股様・こばと保育園様 ●美里町/伊勢様・遊佐様・浅野様・高橋様 ●南三陸町/伊里前福幸商店街様 ●石巻市/今野様・佐藤様・田村様・阿部様・斉藤様・伊藤様 ●東松島市/熊谷様・石井様・竹山様 ・葛西様 ●多賀城市/寺澤様 ●利府町/清水様 ●塩竈市/坂本様 ●富谷町/相原様・竹内様 ●仙台市/斉藤様・荒木様・緒方様・安藤様・添田様・大宮様・小沼様・諏訪部様・中村様・酒樹様・高橋様・千葉様・千葉様・糸賀様・相原様・加藤様・土井様・柏木保育園様・関様・小林様・小松様・佐々木様・芳賀様・高橋様・片山様・千田様・鴇田様・梶原様・千葉様・渋谷様・廣瀬様・川田様・佐藤様・高橋様・高橋様・長谷川様・宮崎様・安原様・株式会社わかさ生活東北コミュニケーションズ様・明治安田生命仙台支社様・高橋様・曽根様・奥山様・白石様・大沼様・中廣様・西條様 ●七ヶ宿町/今野様 ●名取市/桂島様 ●丸森町/齋理屋敷様【山形県】●鶴岡市/佐藤様 ●山形市/井渕様【福島県】●福島市/菅野様 ●会津若松市/高畑様

【長野県】●篠様 ●小川村/あったかおやきプロジェクト ●松本市/松島中学校様 ●岡谷市/今井様・関様【群馬県】●久保田様・NPOピースサポート協会 ●沼田市/米山様・望月様 ●藤岡市/岩下様 ●前橋市/岡田様 ●吉岡町/狩野様 ●桐生市/清水様●高崎市/JR東労組様・大塚様【栃木県】●鹿沼市/斉藤様 ●市貝町/高梨様 ●那須塩原市/高根沢様【茨城県】●常総市/小菅様 ●小美玉市/本多様 ●守谷市/川口様 ●つくばみらい市/鈴木様 ●水戸市/岩崎様・三宅様 ●取手市/海老原様 ●築西市/小島様【山梨県】●韮崎市/有野様 ●甲府市/長田様

【埼玉県】●岩田様 ●さいたま市/川越様・浅川板金工業所様 ●川口市/熊田様 ●小鹿野町/北様 ●春日部市/内藤様 ●東松山市/船岡様 ●川越市/岩崎様・関根様 ●新座市/篠塚様 ●飯能市/細田様 ●小川町/志水様 ●上尾市/大美賀様・天野様 ●所沢市/宮原様 ●ふじみ野市/宮島様【東京都】●千代田区/瀧口様 ●世田谷区/細田様・丹羽様・中村様 ●練馬区/谷様・関堂様・鬼頭様 ●文京区/神田様 ●豊島区/芝田様 ●板橋区/竹田様 ●北区/桜丘中学校生徒会様 ●武蔵野市/松田様 ●江戸川区/江上様 ●小平市/忽滑谷様 ●西東京市/生嶋様・有賀様 ●三鷹市/打木様・栗山様 ●東大和市/三浦様 ●八王子市/三宅様・皆木様 ●国分寺市/石川様 ●あきる野市/富田様 ●多摩市/NPO法人くぬぎ様【千葉県】●中尾様 ●千葉市/髙橋様 ●大綱白里市/神毛様・柴田様 ●柏市/吉野様 ●市川市/式場様 ●四街道市/影山様 ●船橋市/安宅様・植草様 ●山武市/高場様・伊藤様 ●松戸市/高木様 ●市原市/株式会社シノザキ様 ●酒々井町/篠原様【神奈川県】●横浜市/成田様・馬場様・清田様 ●茅ヶ崎市/松田様 ●川崎市/常富様・鈴木様 ●海老名市/こどもわくわく隊様 ●小田原市/毛利様 ●箱根町/箱根宮城野社中 ●逗子市/花嶋様 ●平塚市/平塚ろう学校幼稚部 ●相模原市/谷井様・佐藤様・瀬戸様 ●伊勢原市/海老沼様

【新潟県】●新潟市/味方様・下条学園むつみ幼稚園、保育園 ●田辺市/新庄中学校【石川県】●能美市/辰口中学校/宮園様 ●津幡町/眞舘様 ●金沢市/金石幼稚園しらさぎ学級様・石川県立工業高等学校テキスタイル工学科様 ●志賀町/屋敷様

【静岡県】●富士宮市/井出様 ●菊川市/黒澤様・小澤様 ●浜松市/木口様・高林様/わおんプロジェクト/菅沼様 ●裾野市/長澤様 ●御殿場市/長田様 ●静岡市/瀧井様・天野様・鈴木様【愛知県】●NPO団体愛知人 ●名古屋市/八田様・盛様・八神様・山田様・松井様 ●尾張市/矢田川に親しむ会若杉様 ●尾張旭市/FLAT若杉様 ●春日井市/愛知県春日井市の皆様・寺尾様 ●大和市/菊地様 ●豊橋市/加藤様 ●豊田市/森本様・岩藤様 ●刈谷市/明世商事様 ●美浜町/山本様 ●幸田町/吉見様 ●扶桑町/佐藤様 ●阿久比町/新海様 ●岡崎市/山本様 ●大府市/西脇様 ●一宮市/日比野様 ●東浦町/石原様【岐阜県】●岐南町/細尾様【三重県】●津市/押田様・(人と絆)チャリティーライブ実行委員会・若松様 ●鈴鹿市/保田様

【滋賀県】●多賀町/藤原様【京都府】●京都市/渡邉様【大阪府】●森様 ●堺市/西川乳販様 ●茨木市/大阪府立茨木支援学校様・大阪青い鯉のぼりプロジェクト ●豊中市/梶原様 ●寝屋川市/ASK株式会社様【兵庫県】●神戸市/舞子高校様・西山様・定永様・大神様 ●高砂市/有)名島屋商店様 ●宝塚市/斉藤様 ●姫路市/兵庫県立こどもの館様【奈良県】●広陵町/平尾様

【岡山県】●矢掛町/矢掛高校様 ●新見市/NPOかけはし ●奈義町/田中様 ●真庭市/松尾様 ●倉敷市/犬飼様・佐藤様 ●津山市/美作大学ボランティアセンター様 ●岡山市/富山保育園【広島県】●庄原市/梶原様 ●新市町/棗田様 ●北広島町/児玉様【山口県】●

山口市/石川様・石川様・石川様・いきいきこども園プチハウス様・吉田様・宮原様・山口市小郡柏崎子供会様 ●光市/浅江中学校様・浅江地区コミュニティ協議会様・大和中学校・虹の鯉のぼりプロジェクト ●小野田市/斎藤様【鳥取県】●鳥取市/NPOかけはし・寺谷様 ●米子市/喜田様【島根県】●出雲市/石橋様・小村様

【香川県】●土庄町/河野様【徳島県】●徳島市/石田様 【愛媛県】●松山市/森様

【福岡県】●福岡市/平田様 ●北九州市/阿原様【佐賀県】●佐賀市/高崎様・城北中学校【長崎県】●長崎市/山口様・杉本様・権田様 ●西海市/やきはらの郷様【熊本県】●熊本市/甲斐様【宮崎県】●都城市/長谷川様 ●延岡市/寺田様 ●高崎町/荒場様【大分県】●玖珠町/宮本様 ●大分市/志藤様・寺尾様 ●日田市/後藤様 ●中津市/伊藤様【鹿児島県】●さつま町/高嶺様【沖縄県】●糸満市/仲村様 ●北中城村/吉永様


【日本鯉のぼり協会様】


●情報を発進していただいた媒体及び協力者様
Twitterで拡散していただいた皆様、ブログ等で呼びかけていただいた皆様、大崎タイムス社様、仙台放送様、ミヤギテレビ OH!バンです!様、KHB東日本放送様、NHK様、TBS様、フジテレビ様、テレビ朝日様、日本テレビ様、河北ウィークリー様、河北新報様、朝日新聞様、毎日新聞様、産經新聞様、読売新聞様、石巻日日新聞様、太鼓センター様、Date fm様、TOKYO FM シナプス様、camp air wave様、GLAYの皆さま、みのもんた「朝ズバッ!」様、神戸ユニバーサルツーリズムセンター「WING KOBE」様、宮城県石巻市/三浦様、日韓文化交流会様、めざましテレビ様、稲垣潤一東北サポート基金様、日韓文化交流会様、(人と絆)チャリティーライブ実行委員会様、
※媒体に関しましては確認出来たのみ掲載させていただいてます。


●オフィシャルで毎年、青い鯉のぼりプロジェクトを各地で行っていただいてる団体箱根宮城野社中/大阪青いこいのぼりプロジェクト/岡山・鳥取NPOかけはし/(人と絆)チャリティーライブ実行委員会/虹の鯉のぼりプロジェクト/齋理屋敷/TsunaGod/Tokyo MB

みなさんの街でもイベントしてみませんか?
青い鯉のぼりを貸し出したり、講演や和太鼓コンサートなどを随時受付けております。
お気軽にお問い合わせください。
▶︎TEL 090-2973-9984 ▶︎メール shu.c@me.com


●大曲浜の平間正勝さん、雫石昭一さんからお借りした土地に鯉のぼりを揚ました(2012~2015まで)

●また、鯉のぼりのポールを立てる為に下記の皆様がボランティアでご協力していただいております。
東北パイプターン工業(株)様、(株)マルタツ熊谷建設様、矢本重機興業(株)様、矢本漁協様、大曲浜地区会の皆様 ●和太鼓総合研究所に所属する和太鼓奏者の皆様 ●山形西高校生徒会 ●石巻西高校生徒会 ●創作和太鼓駒の会 ●サムライリズムアカデミー

教科書に掲載されました

 
2016年度より私たちの活動が中学校の教科書《中学校技術・家庭科用 技・家ハンドブック 家庭分野(地域の人と繋がり)/開隆堂》に掲載されることになりました。
これも偏に全国の皆様からの熱い支え、想いの形だと思っております。
本当にありがとうございます!

律くんはじめ、天国にいる子供達が寂しくないように、今を生きる世界中の子供達が安心して夢を抱けるようにこれからも青い鯉のぼり(子鯉)を揚げていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。


 

防災児童図書に掲載されました

 
学研 マンガでよくわかるシリーズ地域のひみつ編「地震・津波防災のひみつ〜東日本大震災を忘れない〜」公益社団法人日本PTA全国協議会推薦に、青い鯉のぼりプロジェクトも取り上げていただきました。下記のリンクからデジタル図書として見れる他、学校図書として学校などでも見れるようです。

https://kids.gakken.co.jp/himitsu/l04/

映画の中にわたしたちが登場してます

ドキュメンタリー映画
PRAY FOR JAPAN(2012年公開)

映画
有り、触れた、未来(2023公開)

青い鯉のぼりまつり
実行委員会発足

2023年
13回忌の3.11を終え、5.5より100年先のふるさとのお祭りになる事を目指し、東松島市の住民が主導となる「青い鯉のぼりまつり実行委員会準備委員会」が発足し、毎年のメインとなる3.11〜5.5までの東松島市内で青い鯉のぼりが掲揚される期間の運営を行う組織を作りました。
2024年
3.11〜5.5までの名称を「青い鯉のぼりまつり」とし、運営を行なって参ります。
これにより青い鯉のぼりプロジェクトは年間の青い鯉のぼり管理・広報活動・期間外のイベントへの参加に関する制作・青い鯉のぼりの寄贈先などを行う事となりました。

 

青い鯉のぼりプロジェクトの歩み
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青い鯉のぼり冊子2023.pdf

[共同代表 千葉秀 退任のお知らせ]
2011年の4月7日青い鯉のぼりプロジェクト設立から12年この青い鯉のぼりの運営に携わってきた共同代表の千葉が新組織設立を期に退任する事となりました。
これまでありがとうございました。

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13回忌を迎えた2023年、5月5日に青い鯉のぼりの掲揚は13回を迎え、これまでの鎮魂・追悼の思いと共に「天国の子供達が寂しくないように」を活動の真ん中に震災後に生まれた子どもたちや今を生きる私たちの未来への願いがいと防災・減災をいつも心の中に記憶できるような先人達が託してきたように100年先のおまつりを目指し、名称が「青い鯉のぼりまつり」と変更され3.11はこれまでの青い鯉のぼりプロジェクトが、5.5は新たな東松島市の市民中心の組織「青い鯉のぼりまつり実行委員会」準備委員会が運営をすることとなり、私、千葉秀は青い鯉のぼりプロジェクト共同代表を辞する事といたしました。

 
 
 
2011年3月2高校生だった伊藤健人から届いた1通のメールから始まり その当時私の信頼おける和太鼓や洋楽器の奏者達が、瓦礫の中を毎日のように通い準備し鎮魂の演奏と共に立入禁止区域内の伊藤家の庭で「青い鯉のぼりプロジェクト」は始まりました。仏壇の周りにある「色」「音」「香」の三つが揃うことが天国に願いが通じるアイテムと信じて、青い鯉のぼりの「色」、音楽演奏による「音」、出店(当時は炊き出し)の「香り」を欠かさず行ってきました。2012年以降は自身が寄贈した鯉のぼりを観に行きたいと掲揚の手伝いをしに多くの仲間達が5月5日に東松島に訪れその絆は広がり、それと同時にこの活動が単なるイベントではなく地域のお祭りになる事を夢見るという途轍もないゴールを設定することで迷わず、時代の中で形を変えていきながらでも前に進む事を考えて来ました。
いよいよその「100年先のおまつり」を意識した年となり、伊藤健人も30歳になり少年は立派な青年へと成長しました。その中で彼の震災後の3月11日や5月5日という亡くなった家族との思いを一人ぼんやりと青い鯉のぼりを見つめる時間を作ってあげられなかったな…とそれだけが悔やまれます。
そんな事も含めこれからは伊藤健人=青い鯉のぼりではなく「みんなの青い鯉のぼりまつり」をよろしくお願いします、

最後に、震災後半ば強引に私について来ていただいた仲間、家族、このプロジェクトを通し出会ったみなさん本当にありがとうございました。

青い鯉のぼりプロジェクト 共同代表:千葉秀

「青い鯉のぼり」総数

頂いた数ではなく毎年降ろした時の集計数となります。事務局で預かる物の他、直接揚げられる方も少なくなく、また痛んだり、飛ばされたものなどもありますので、このスタイルで集計発表させていただいております。予めご了承ください。


2011年 合計0204旒
2012年 合計0379旒
2013年 合計0522旒
2014年 合計0626旒 
2015年 合計0800旒
2016年 合計1021旒
2017年 合計1792旒
2018年 合計1835旒
2019年 合計1942旒
2020年 コロナの為無集計
2021年 合計2000旒

2022年 合計2000旒

青い鯉のぼり
掲揚期間のご案内
 

▶3月11日

東日本大震災のこの日大曲浜新橋、福殿橋に1m以下の小さい青い鯉のぼりを約150尾掲揚し、今年も青い鯉のぼりを掲揚する事を周囲に告げます。その後14:46(東日本大震災の発生時間)から大曲浜新橋前で黙祷、鎮魂の和太鼓演奏を行っています。更に16:00(この地域へのおよそ津波到着時間)に福殿橋の合同慰霊碑前で鎮魂の和太鼓演奏を行っております。
この時期の大曲浜は浜風が強く、気候も不安定なため、紐が切れて飛ばされたり、鯉のぼりの痛みが進行するため風の抵抗が少ない小さい鯉のぼりのみを掲揚しています。

▶4月中旬〜下旬

春一番が吹き、気候が穏やかになる4月中旬に、昨年まで揚げた青い鯉のぼりを一斉に掲揚します。掲揚日は毎年変わります。※この日のボランティアが毎年足りませんので、お時間のある方はご協力お願いします。

2023年現在
会場となる大曲上台周辺は防衛省の管轄地です。
毎年毎申請して期間中お借りしていますが、10日間の使用となり設営及び撤去日を含め草刈りなどを含めると最長(その中でも掲揚開始日は5月5日を基準に前段の休日になります)で一週間程度の形容期間となります。

▶5月5日

毎年全国から500名を超える方々が現地においでになり、4月中旬に掲揚した青い鯉のぼりを降ろし、前年の5月6日から集まった青い鯉のぼりを取り付け、天国にいる子供達の鎮魂と今を生きる世界中の子供達の平和を願いみんなで揚げます。お昼にはその青い鯉のぼりの下で、和太鼓の演奏や有志による音楽の流れる中、みんなで語らいながら、ご飯を食べ、またみなさんで青い鯉のぼりを下ろします。来年また再開することを約束し、閉会となります。

3.11~5.5以外の時期 

▶︎青い鯉のぼりの貸し出しも行っており、各地で募金活動や、青い鯉のぼりの寄贈なども行っていただいております。
▶︎ボランティア参加/全国の小学校、中学校、高校などが防災・減災教育の一環として自作の青い鯉のぼりを製作し送っていただいています。
▶︎講演会や和太鼓のコンサートなどのプログラムも用意しております。
特に学校や地域コミュニティ活動などでは、私たちの活動体験をもとに次に来る自然災害への備えとして数多くのお問い合わせをいただいております。
◉お気軽にお尋ねください。 
青い鯉のぼりは
随時受付けております。

▶送り先/〒987-0012 宮城県遠田郡美里町字素山町65
青い鯉のぼりプロジェクト事務局 千葉 宛
090-2973-9984/shu.c@me.com


この活動を未来に託すために!
青い鯉のぼり基金への寄付をお願いしています。

▶七十七銀行 矢本支店(普)5493561 青い鯉のぼり基金

2011/03/28
私たちの元にメールが届きました

 

震災から17日目の3月28日に一通のメールが届きました。送り先は石巻の高校に通う伊藤健人君。祖父母、母そして幼稚園に通う弟を津波で流され、弟の亡骸が確認され、他の津波被害に遭われた家族は行方不明という境遇の中のメールでした。
内容はこの先の自分の意志が変わらないうちに故郷の復興の為に、和太鼓の復興と追悼のコンサートを開いてほしいという内容でした。すぐに連絡をとり、会う事を約束しました。


2011/04/06
伊藤健人くんに会いました


石巻市のお母さんの実家に身を寄せていた健人君に会いに行きました。そこで聞いた震災後の話の中に弟律君と健人君と青い鯉のぼりの話を聞きました。その場で被災地沿岸部の追悼と復興のコンサートを開く事と青い鯉のぼりを全国から集めて5月5日に、律君や同じ東日本大震災で亡くなったこども達が天国で寂しくない様に、そして未来を託す子供達が二度と同じような悲しい思いをしない様に、津波の心配の無い天高い大空に青い鯉のぼりを泳がせる約束をしました。

2011/04/26
TERUさんのツイートが背中を押した


TOKYOFMでパーソナリティを務めるやまだひさしさんがラジオで呼びかけ、それを受けたGLAYのTERUさんがTwetterなどで発言していただき、全国にその情報が伝わりました。私達も音楽に携わるものとして、音楽の持つチカラを改めて感じた瞬間でした。


2011/05/01
岩田の鯉のぼり

  • 私達は『岩田鯉のぼり』という会で地元地区『岩田』で200匹の鯉のぼりを毎年あげております。
    今回の『青い鯉のぼり』プロジェクトの件、宮城県青連大久保前会長さんの日記より拝見させて頂きました。(私も商工会青年部の宮城大会の時に青年部員として仙台へお邪魔し、M’sJapanさんの和太鼓演奏に感動したうちの1人でもあります。)これもなにかのご縁でもちろん他人事とは思えず少しでもこのすばらしいプロジェクトに参加できたら・・・と考えました。そこで私たちの代表に相談した所、私共も地域内外からのご寄付の鯉のぼりで活動させていただいている関係上、コチラの鯉のぼりを無許可でそちらに送るのは・・・?と言う事もあり、せめてということで『青い鯉のぼり』のラインをこちらの会場に急遽増設し、こちらでお祈りを捧げられればと掲げさせて頂きました。また、我々のホームページに今回のプロジェクトのリンクを掲載させて頂きました。一日も早い復興をお祈りいたします。

と、励ましのメッセージいただきました。


2011/05/05
204匹の青い鯉のぼりを掲揚


全国から私達の予想を遥かに超える青い鯉のぼりが届きました。当日は一般者立ち入り禁止区域での掲揚のため、避難された住民の方や律君の通っていた幼稚園生とその保護者、先生そしてマスコミ関係者などにも手伝っていただき無事掲揚し、鎮魂の太鼓演奏を行ないました。

2011/05/07
撤去作業を行いました


6日に東京でライブを終え、一旦お風呂に入りその足で撤去作業へ。早朝からの作業には伊藤健人君はじめM's Japan Orchestraのメンバー、TOKYO FMのスタッフ、ドキュメンタリー映画をとり続けているStu Levyさん等が駆けつけてくれた。5月5日には204匹だった青い鯉のぼりは224匹に増えていました。律君が持って来てくれたのかな…掲揚していただいた方ありがとうございました。

2011/09/25
M's Japan Orchestra「LIVE GROUND ZERO」開催


もう一つの約束だった復興と追悼のコンサートを東松島市の隣町美里町で開催。AUN-J、朋郎、JIWON、柴田三兄妹、勝詩、日浦孝則、川井憲次なども参加しての邦楽コンサートとなりました。会場前には5月5日に見せられなかった「青い鯉のぼり」も掲揚し、一般発公開となりました。開催は約束したものの、舞台で演奏するかどうかは本人の練習の成果次第だった伊藤健人君もプロ和太鼓奏者と共に演奏しました。

2012/03/07
PRAY FOR JAPAN プレミアム試写会


3月6日東京でプレミアム試写会が行なわれ、翌7日には石巻市でワールド上映前に無料で上映されました。会場には映画に登場した「名もなきヒーロー達」が駆けつけ、1年前の震災直後の様子を改めて観て、この震災の起こした大変さや、再会を喜び、崩壊した街、犠牲になったみちのくの仲間の為にも、そして、自分たちの為にも更に前に進まなければいけないと思ったに違いありません。

2012/03/11
大曲浜新橋欄干に70匹のミニ青い鯉のぼり


震災から1年3/11に開催場所と開催意思を表す為70匹のミニ青い鯉のぼりを橋に掲揚し、14:45黙祷。14:46各地の防災サイレンが鳴る中、GROUND ZERO、大地の詩の2曲を鎮魂の曲として演奏しました。この時期はまだ東北は風の強い寒い時期。皆様からいただいた青い鯉のぼりをできるだけ長い年月掲揚する為、いただいた分を全て掲揚するのは春1番が吹いた後の土日をその日と定めました。

2012/03/13~04/01
ミヤテレ復興祭


会場となった仙台市勾当台公演市民広場のメインステージには「青い鯉のぼりプロジェクト」に寄せられた青い鯉のぼりが170匹飾られました。この2日間、継続で青い鯉のぼりの寄贈を呼びかけている内容などをミヤギテレビを通して紹介していただきました。

2012/04/15
大曲浜新橋に268匹上がりました


昨年の開催以降も全国から青い鯉のぼりが事務局に届いており4/15日現在268匹となり、この大曲浜に住んでいた皆さんも駆けつけていただき、作業を行いました。5月5日まで大曲浜新橋周辺にて掲揚されています。5月5日には10:00に集合し、本日以降5月4日まで届いた青い鯉のぼりの掲揚作業を行い、和太鼓の演奏をします。今年は少しでも皆様に見ていただけるようなスペースもありますのでどうぞ期間中に訪ねてみては如何ですか?

2012/04/23
「がんばろう石巻」にこいのぼり


寄贈していただいたこいのぼりの中には「青」以外のものもあります。これらの鯉のぼりは気持ちはありがたいのですが、掲揚する訳にはいきませんでしたが、この度隣町の石巻市のいしのまきNPOセンター様よりご提案があり門脇にあります「がんばろう石巻」の看板の所に掲揚する事になりました。こちらも是非ご覧になってください。

2012/05/05
今年も大曲浜に沢山の青いこいのぼりが泳ぎました


今年新たに設けた「地域の絆」のテーマ。大曲浜の住人達が故郷に戻って来ました。一緒に掲揚作業をし、一緒に瓦礫の大地に腰を降ろし、語らい合いました。もちろんM's Japan Orchestraは太鼓も演奏しましたよ!震災後は被災した自身がそれぞれの故郷の復興の為その音を響かせてきました。そして今年は創作和太鼓駒の会の呼びかけで、沿岸部の太鼓団体(女川潮騒太鼓轟会、石巻日高見太鼓、雄勝町伊達の黒船太鼓保存会、閖上太鼓保存会)が参加し、震災後出来た復興祈願和太鼓合同曲「陸奥」(作曲:佐藤三昭) を演奏しました。

2013/03/11
大曲浜新橋に今年も青い鯉のぼりが泳ぎ始めました。


2年目を迎えた2013.3.11は台風並みの強風で、予定されていた鯉のぼりの設置は16匹の生地、紐、口元の丈夫なものを厳選して取り付けました。2年という事は亡くなった方々が三回忌を迎え、仏様になって行くときです。何か仏様になる前にそれぞれの故郷の地にもう一度おりて来たかの様な風でした。そんな中14:46には地元の方々をはじめ約200名の方々とその時間を過ごしました。また、ミスタードーナツ様が犠牲になった子供達の供養の気持ちも込めて集まった方々にドーナッツを無料提供していただきました。
青い鯉のぼりプロジェクト✖️♡を○くプロジェクト

2013/03/25
3.11に揚げる予定だった全85匹の青い小さい鯉のぼりを掲揚しました。


3.11に揚げる予定だった全85匹の青い小さい鯉のぼりが大曲浜新橋の両側に泳ぎ始めました。
その作業の奥ではこの2年間放置されたままの家屋の解体が行われておりました。私達は何度も何度もこの風景を見て自分たちのふるさとの未来を取り戻す為にその気持ちを奮い立たせて来ました。まるで一緒に闘って来た同志が壊されていくようで…復興への確実な歩みであるとともに、何か寂しさも感じました。

2013/03/30
この日伊藤健人と家族が過ごした家屋が解体されました。


前日の深夜、健人からメールが来ました。明日急遽解体が決まりました。とのこと、たくさんの思い出がありすぎて、家族が殺されるのを見るようで辛い…というので、私もその場所に立ち会いました。津波が何波も来ても立ち尽くし、家族全員がまた戻ってくるのを待っているかの様に立ち尽くしていたこの家。青い鯉のぼりが見つかり、2011年の5月5日はこの家の前でこのプロジェクトも立上がりました。たくさんの方々の応援の手紙、想い、青い鯉のぼりをいただき「絆」の意味を皆で分かち合った大切な場所です。

2013/04/01
情報誌に掲載されました


「りらく」「邦楽ジャーナル」に掲載されました。

2013/04/10
青い鯉のぼりプロジェクトミーティングが行われました。


このプロジェクトは今次の転機を迎えております。開催場所である大曲浜新橋付近のスペースは元々個人の土地だった場所で、津波により空き地と化してしまった場所(許可を得て使用しております)です。しかし、大曲浜地区も残されていた廃墟もほぼ解体が進み、新しい都市計画も話し合われており、開催場所も次の形へと変わって行くと思われます。
伊藤健人君のメールから始まったこのプロジェクトも昨年は同地区の住民の方々の参加をはじめ東松島の皆さんにも参加協力していただき、半永久的に毎年「青い鯉のぼり」を掲揚出来る方法を市とも協議出来ればと思っています。そんな願いをたくさんこのミーティングで話し合いました。
来年はそこに皆が参加し、共に未来へ進む形=「祭」になって行く様になればという意見も出ました。
そして、新たに「青い鯉のぼり紙芝居プロジェクト構想」についても発表されました。これに関しましては後日HPでも発表させていただきます。

2013/04/21
まさかの大雪!昨年まで集まった約300匹の青い鯉のぼりを掲揚しました。


朝カーテンを開けると外は銀世界。あまりの状況にすかさずカーテンを閉め直しましたw
作業終了後には花見でも…と考えていた私が甘かった。みちのくの春はそう簡単にはやってこなかったんだった。冬支度をして大曲浜に向い早速鯉のぼりを揚げ始めました。雪はやがて雨に変わり、作業する者達の体温をどんどん奪っていきました。が、一つの列が空に上がる度に拍手が起こり、ここに集まった皆さんの♡はとても温かかったです!
今回は長野、愛知からも参加していただいた皆さんのおかげで、予定通りの鯉のぼりを揚げる事が出来ました。本当にありがとうございました。

帰る道すがら陽がどんどん差し込んできたのでUターン!
やっぱり青い鯉のぼりは青空が似合う!ということでパチリ!あー天国まで届いたんだなーと…。

2013/05/05
今年も無事揚がりました。第2回青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会も無事終了。


一緒に掲揚作業をし、一緒に瓦礫の大地に腰を降ろし、語らい合いました。もちろんM's Japan Orchestraは太鼓も演奏しましたよ!震災後は被災した自身がそれぞれの故郷の復興の為その音を響かせてきました。今年も創作和太鼓駒の会の呼びかけで、沿岸部の太鼓団体が参加し震災後出来た合同曲「陸奥(作曲:佐藤三昭)」を演奏しました。

2013/05/06
片付け作業


GW最後の日。昨日皆さんのお手伝いであっという間に片付けられた青い鯉のぼり。

大きさ別に分類して、今年の合計を出す作業が行われました。
集計結果は522尾!大台に乗りました。

2014/02/01
2014年の開催に向けての会議が行われました。


今年も3.11をスタートとし、5月5日に揚げる青い鯉のぼりの掲揚に関する会議が行われました。これにより3.11はこれまで同様大曲新橋で掲揚することが決定致しました。

2014/02/19
浅江中学校の生徒の皆さんが作ってくれた手作りの大きな青い鯉のぼり。


山口県のケーブルテレビ局「Kビジョン」の皆さんが、青い鯉のぼりプロジェクトの取材に来ました。
下松市の浅江中学校の生徒の皆さんが作ってくれた手作りの大きな青い鯉のぼりも受け取りました。いつか、山口県にも感謝の太鼓を打ちに行きたいな。

2014/03/02
大曲浜新橋の欄干に竹竿とロープを取付ました。


3月11日へ向けての準備をしています。大曲浜新橋の欄干に竹竿とロープを取り付けました。11日はこのロープに小さい鯉のぼりを飾ります。
私たちが作業を行う日は決まって寒いです。
まるであの日を思い出させるかのようです。

2014/03/07
ロサンゼルスから到着


昨年の七夕にロサンゼルスの空を泳いだ青い鯉のぼり達が、3月11日の為に帰国しました。

2014/03/07
極寒の花巻駅で!


フジテレビ[みちのくSLギャラクシー]の特番(3.9日13:00〜)に青い鯉のぼりプロジェクトが出ます!
極寒の花巻駅からの模様を是非ご覧ください!

2014/03/11
今年もこの日から青い鯉のぼりが泳ぎ始めました。


あの日を思い出す様な…たくさんの方々が天から舞い降りて来る様な風を感じながら、大曲新橋に小さい鯉のぼりが約100匹泳ぎ始めました。今年はウガンダのエイズで親を亡くした子供達、小学校の時に同時多発テロを経験したニューヨークの大学生達も一緒に14:46を過ごしました。そして、亡くなった方々の分も手を取り合って、世界中の子供達が平和で安心出来る未来がやって来る事を祈りました。

2014/04/11
山形西高校へお邪魔しております。


全国からたくさんのご支援をいただいてこのプロジェクトは成り立っております。
昨年石巻の仮設住宅で出会った山形西高校のみなさん。今年度は青い鯉のぼりプロジェクトでお手伝いをしたいと言う事で、これまで集まった青い鯉のぼりの洗濯と修繕を引き受けていただきました!みなさんありがとうございます!

2014/04/23
5月5日直前。最終実行委員会が行われました。


これにより27日10時から大曲浜にて昨年の5月5日までに集まった鯉のぼりが一挙に空を泳ぎます。また、昨年の5月6日以降に集まった青い鯉のぼりは5月5日に取り付け作業を行います。
5月5日10:00集合、掲揚作業は雨天決行。青い鯉のぼりの下に腰を降ろす会は雨天時は大曲市民センターで行います。

2014/04/24
山形西高校へお邪魔しております。


先日(4/11)に預けて来た鯉のぼりを引き取りに行って来ました。さっぱりきれいになった鯉のぼりの表情も前よりにこやかなようです。山形西高校の皆さんありがとうございました。

2014/04/26
皆さんが知らないところでは…


2012年現在の場所で開催されてから、地元の津田さんとマルタツ熊谷建設の皆さんの協力が無ければこのプロジェクトは存続しなかったのでは?とつくづく思います。全国から送られてくる思いのこもった青い鯉のぼりは、毎年浜の風を受け本当に元気に泳ぎます。この500を越える鯉のぼりが一斉に同じ方向になびくのですからそれはもう凄まじい力がかかるのです。これらを安全かつ高く揚げるには太い支柱を毎回土深く埋めるのです。10本の支柱とそれらを支える扣えが32本を重機2台とユニックで穴を掘り、プロの技で立ち上げて行くのです。そして、GWが終わると全て抜いてもとに戻すのです。決して表には出てこないのですが、どうぞみなさんこういった人たちもふるさとの復興と子供達の未来のために人肌ぬいでいる事を知ってください。

2014/04/27
大曲浜が今年も青に染まりました。


昨年はまさかの大雪の中(4月21日)での掲揚作業でしたが、今年は雲一つない快晴の中での作業でした。そして、年々この作業にも沢山のボランティアの方々が参加していただき、1年ぶりの再開に自然に笑顔も溢れます。地元の方はもちろん、長野、神奈川、愛知等遠方からも参加頂きました。ありがとうございます。

2014/04/28
青とブルーのコラボ


今日は天気も一転曇り空で浜風も強いです。そんな中カメラを持った方々が青い鯉のぼり会場にたくさんおりまして…聞いてみるとまもなくブルーインパルスが基地に戻ってくるとの事。私も携帯電話のカメラで挑戦してみました。いかがですか?カメラマンの皆さんもこの風景を撮りたくって「いつ青い鯉のぼりが揚がるのかな〜」と待ちこがれていたようです。

2014/05/05
今年も揚がりました。


過去最高の動員。本当に全国からたくさんの方々が青い鯉のぼりを揚げる作業に来ていただきました。天気が心配でしたが、お疲れさまでした!の声とともにザーっと本降りの雨。天国からもたくさんの力をいただいたようです。また来年会いましょうね。

皆様の参加の気持ちを形に。

遠方の方で、何か協力する方法はないのか?プロジェクトに参加した証が欲しいとの声も多いことから、青い鯉のぼり手ぬぐいを作ることにしました。これによる売上金は、今後も毎年形容できるよう青い鯉のぼりプロジェクトの運営基金として「青い鯉のぼり基金」へ入れさせていただきます。

家族の思い出を太鼓に変えて。


ZERO-ONE瓦礫再生プロジェクトでは、健人くんの家の柱を譲り受け、家族の大切な思い出が詰まった柱を桶太鼓に再生し、この日健人くんに手渡しました。この太鼓の制作費はクラウドファウンディングにより全国に呼びかけ達成しました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

2014/05/08
鯉のぼり集計中。


2014年分の青い鯉のぼりプロジェクトの掲揚が終了し、いよいよ総数が発表されます。
今年からは大曲市民センターのご理解と協力のもとセンターのホールでの作業となりました。ありがとうございます。そして、総数は626尾となりました。

2014/07/22
エルセグンド/チャノマハウス。


青い鯉のぼりプロジェクトがアメリカに渡りました。
昨年、青い鯉のぼりがリトルトーキョーに掲揚されて、今年はプロジェクトメンバーも渡米することができました。健人くんは初海外です!宮城県人会の会長ご夫妻ともお話しさせていただきました。

2014/07/23
ラスベガス/バオバブ


ロサンゼルスから移動しラスベガスでも青い鯉のぼりプロジェクトのコンサートが行われました。
日系の方々をはじめラスベガスで和太鼓をされている和太鼓団体の皆様と東日本大震災復興祈願曲「陸奥」も合同演奏しました。会場では募金もしていただきました。ありがとうございます。

2014/07/25
オレンジカウンティフェアー


プロジェクトの最終日1つ目はオレンジカウンティーフェアーの特設ステージでのLIVEでした。
ステージの両サイドには青い鯉のぼりがたくさん掲揚されました。

田中ファーム


ラストライブは福島支援をずっとしていただいている田中ファームでのイベントに参加させていただきました。東北を思う気持ち…たくさんいただきました。今回のツアーでお世話になった全ての方々本当に有難うございました。

2014/09/20
2世ウィーク七夕まつり


昨年も掲揚された2世ウィーク七夕まつりの会場には七夕と青い鯉のぼりが一緒に揚がりました。
このイベントが終わって、青い鯉のぼりたちはまた東松島に戻ってきます。
リトルトーキョーの皆様ありがとうございました。

2014/09/20
GLAY EXPO会場に青い鯉のぼり。


GLAYの皆さんが東日本大震災復興支援としてデビュー20thと10年ぶりのGLAY EXPOを東北に捧げる!ということで55000人の観客動員したひとめぼれスタジアムアリーナゲートにに青い鯉のぼりが掲揚されました。GLAYのみなさんありがとうございます!

2014/10/09
伊藤健人講演会


滋賀県の中学校で伊藤健人の講演と和太鼓のミニコンサートが行われました。
生徒の皆さんは真剣にお話を聞いていました。
今は震災後というだけでなく次にどこかで起きる災害の前に私たちは立っています。これ以上哀しい出来事が起こらないようにこうした活動をこれから続けていかなければいけないと思いました。

2014/10/18


平林克己さんの被災地の希望を撮った「陽」という個展が台湾で開かれました。
そのメインテーマとして青い鯉のぼりプロジェクトの写真が選ばれました。

2014/11/03
僕のミライ。


2011年の5月5日から健人くんの成長をずっと追いかけていた仙台放送がこれまでの集大成であるテレビ特番をオンエアーしました。止まってしまった時と動かなければいけない時の間で残された家族の苦悩、出会った仲間との絆が赤裸々に映っていました。